【根源】寛永2年(1625)

初代廣岡久右衛門正教が大阪で両替商を創業。

当時良貨としてしられた加島銭より加島を屋号に定めた。廣岡家は元禄時代から幕末に至るまで、大阪中之島に於いて「加島屋号」をもって長州、筑前をはじめ二十数藩の蔵屋敷為替方を勤め、米方両替商の看板を掲げ商売をしていました。

明治2年(1869)

東京遷都に併せ、下り酒問屋株を求め廣岡助五郎商店を新川で創業。

明治32年(1899)

清酒「 惣花」が宮内省御用達のご下命を戴く。

大正9年(1920)

廣岡助五郎商店を継承して株式会社加島屋(資本金200万円)を設立。初代社長に廣岡助五郎が就任。

昭和25年(1950)

酒類卸売免許権が付与される。

昭和44年(1969)

創業100年を迎える。

昭和45年(1970)

清酒「惣花」の市場販売を開始。
(昭和15年、物資統制の流れを受け一般販売を中止していた)

昭和61年(1986)

加島屋ビルディングを建設。ビル賃貸業を開始。

平成27年(2015)

当社の祖である大阪加島屋が連続テレビ小説「あさが来た」で放送。

令和元年(2019)

創業150年を迎える。

令和2年(2020)

設立100年を迎える。

令和7年(2025)

大阪加島屋創業400年記念に合わせ、ホームページをリニューアル。